こんばんは。ピピ助です。

前回の記事はこちら。
>>銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー12ヶ月

「銀クリに通い始めてから1年経ちました」の更新から半年弱経過してしまいました。
今のところピピ助は、仕事がちょっと変わって引っ越しもして、忙しいままに毎日を過ごしています。

育毛増毛も考えてはいるものの、なかなか新しいことに取り組んだり調べたりする間もなく、気がつけばもう夏になりました。

やめようと思いつつ、かと言って新しい対策を打ち出さないまま投薬をやめてしまえばハゲてしまうのは自明の理。
結局、今でも銀クリに通っています。

銀クリで濃度を更に上げた話

3月の時点で、使用する薬の濃度を更に上げたというお話をしました。

3つボトルがありますが、真ん中のものは引き続きフィナステリドです。
左右のものは、それぞれ朝用のミノキシジル、夜用のミノキシジルです。
どちらも配合されているのは4mgで、中身は全く同じものだそうです。
だから、夜と書かれたものを朝飲んでも構わないし、これまでまとめて飲んでも体調面で問題のなかった人は、1日のうちどこかでまとめて飲んでも構わないとのこと。
ピピ助は忘れがちなので、夜にまとめて飲んでいました。(笑)

銀クリで処方されるミノキシジルの濃度はこんな感じ。

Type1 ・・・ 2mg
Type2 ・・・ 4mg
Type3 ・・・ 朝2mg&夜4mg(合計6mg)
Type4 ・・・ 朝4mg&夜4mg(合計8mg)

Type1は、最初の1ヶ月に飲みました。
フィナステリドとミノキシジルを飲んでも体調が悪くならないかどうかの試験期間に飲む濃度でした。

1ヶ月経って平気そうならType2へ移行し、しばらく様子を見ます。
Type2の時点で十分な改善が見られれば、Type3以降の濃度上昇は行われないと思います。

Type4が銀クリで処方される最高濃度のものです。
なので、自己輸入してミノキシジルを飲もうと考えている人も、このくらいの量を目安に考えた方がいいかと思います。

※自己輸入はあくまでも自己責任です。
ピピ助個人の意見としては、まずは高くてもAGA関係の病院へ行き、自分の体質的にこれらの薬が使えるかを調べてから使用するべきだと思います。人間は何よりも健康が一番で、髪の毛生えても死んでしまっては元も子もありません。

濃度を上げた後の肝心の結果はこんな感じ。

写真で見る結果

・ナナメ前から

・真上から

・ナナメ後ろから

はっきり言えば、濃度を上げた効果は見られませんでした。
ただ、これは薬のせいというよりも、生活環境の影響が大きいかもしれません。
何しろ今は忙しいです。
3月までより明らかに労働時間が伸びて、身体も疲れていることが多いです。
髪の毛の太さが落ちた感覚はあまりないですが、こうして見てみると少し乾燥してますよね……。

裏を返せば、薬だけに頼らず生活環境を整えることも重要なんだ、ということですね。
食事の質も落ちているでしょうし、その辺りに問題がある気がします。

ピピ助の場合、Type3の時点で結構頭打ち感もありました。
何しろ元々毛が細くて透けて見える体質だったので、半年ほど前の状態がほぼ全盛期みたいなものだったのです。

毛を増やすことはこの辺りで完了として、これ以降は生えている髪を育てる、抜けない髪にする方向へシフトする必要があるのかもしれません。

そして減薬へ……

ということで、これからミノキシジルの濃度を減らしていくことにしました。
まずは今飲んでいる合計8mgのミノキシジルを半分に減らします。

つまり、Type2の状態に戻すということになります。

あんまり大きい声では言えませんが、Type4のセットともう1本フィナステリドだけ単品で処方してもらって、それを2ヶ月かけて飲むような感じになりました。
普通にType2を2ヶ月分処方してもらうよりも、相当安いです……。なんだか悔しい。

減薬した時にどういう症状が現れるかは人によって違うそうです。
減薬してもふさふさ具合が変わらずにうまく減らせるパターンもあれば、ミノキシジルを減らしただけで目に見えて減ってしまうことも。
もちろん、他の対策を何もせずにフィナステリドまでやめてしまえば全員再度AGAの症状が進行してしまいます。
フィナステリドまで辞めるのは、だいたい「年齢的に髪が薄いのが気にならなくなってきた頃」の場合が多いそうです。

ピピ助の場合はまだまだ先の話なので、薬を減らしつつ他のヘアケア方法を検討してみたいところです。

銀クリAGA.com

次の記事はこちら。
銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー22ヶ月


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