育毛剤イクオスとチャップアップの比較からみるその秘密と効果について
こんばんは。ピピ助です。
今日の話題は最近巷で話題になることが多い育毛剤「イクオス」。
ピピ助が気に入っている育毛剤「チャップアップ」と特徴が似ているのです。
☆チャップアップを使っていた時のまとめはこちら
>>育毛剤『チャップアップ』を半年間使った体験談とその効果
なので、今回は育毛剤「イクオス」について調査したことをまとめます。
結果によっては、今後イクオスに乗り換えることも考えられるかも……?
育毛剤「イクオス」の発売元、株式会社キーリーについて
「イクオス」は株式会社キーリーが販売している「育毛剤」です。
>>キーリーのホームページはこちら
創設日が2014年5月27日となっていますが、これはイクオスの販売開始日とほぼ同じだと思います。
つまり、株式会社キーリーは「イクオス」のための会社です。
2016年現在も、扱っている商品は「イクオス」のみです。
特徴がチャップアップの進化型?
というか、製造販売元がチャップアップと同じです。
これにはピピ助、びっくりです。
どういうことなのか調べてみましたが、要は実際に商品を開発して提供しているのは天真堂という会社なのです。
天真堂ホームページ
天真堂は、依頼主である販売元からこういう商品を作りたいから協力してほしい、という依頼を受けて、それに合わせた商品を提供する会社です。
同じところで、同じような効果を求めて作っているからこそ、「チャップアップ」と「イクオス」は似ているのです。
つまり、中身はほとんど同じ……?
ピピ助がチャップアップの長所だと考えている部分と、イクオスを比較してみました。
育毛剤「イクオス」 | 育毛剤「チャップアップ」 | |
無香料・無着色 | ◯ | ◯ |
育毛成分「M-034」(海藻エキス) | 配合されている | 配合されている |
サプリメント(ノコギリヤシエキス) | ◯(定期コースにプレゼントとして) | ◯(単品としても購入可能) |
返金保障制度 | 45日間 | 30日間 |
イクオスの方がチャップアップよりも2年ほど後発の商品です。
特に返金保障制度はチャップアップの特徴的なシステム。ここを強調、さらに期間を長くしているということは、イクオスはチャップアップの後釜を狙って作られた育毛剤みたいですね。
チャップアップとイクオスの成分比較
やはり、かなりの部分で共通しています。
チャップアップの有効成分が
これに対して、イクオスの有効成分は
と記載されています。
出典:http://ikumoukachou.com/iqos/kuchikomi-revew.html
センブリエキス以外の2種類の成分については、表記が違うだけで同じものなので、有効成分はまったく同じです。
ただ、基本的に成分表は配合量の多いものから順番に書くことになっているので、チャップアップの方がセンブリエキスは多く含まれているということになります。
さらに続く成分についても比較してみると、やはり多くの部分で似通った部分があります。
参考として以下はチャップアップの成分表です。
センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン
《その他の成分》
精製水、エタノール、D-パントテニルアルコール、フェノキシエタノール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラウリルジメチルアミンオキシド液、濃グリセリン、ビワ葉エキス、海藻エキス(1)、ボタンエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス(1)、ヒオウギ抽出液、クロレラエキス、オウゴンエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、ニンジンエキス、サクラ葉抽出液、乳酸ナトリウム液、L-ピロリドンカルボン酸、L-アルギニン、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、L-アスパラギン酸、水酸化ナトリウム、グリシン、L-アラニン、L-セリン、L-バリン、L-プロリン、L-スレオニン、L-イソロイシン、L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン、ジオウエキス、カモミラエキス(1)、ショウキョウチンキ、ダイズエキス、1,3-ブチレングリコール、ドクダミエキス、チョウジエキス、マロニエエキス、ウメ果実エキス、チンピエキス、センキュウエキス、トウキエキス(1)、無水エタノール
本当に副作用なし?育毛剤チャップアップの成分を全部調べてみたより引用。
比較すると◯◯エキス系はチャップアップの方が多く含まれていますが、先ほども書いた通り、先に書いてあるものの方が含有量が多いということを考えると、チャップアップの方が「精製水」「エタノール」など、直接育毛成分に関係のない成分が多いのかと思われます。
(水が多いから効果が薄いんだ、とか単純な話ではありませんが)
・入っている成分は共通する部分が多い
・ただし含有量などの比率は異なっている
・チャップアップの方が成分は豊富に含まれている
・イクオスの方が◯◯エキス系は濃い
簡単にまとめるとこのようなことが言えると思います。
使用にかかる費用について
ここで、打倒チャップアップを狙うイクオスの本気度が伺えます。
チャップアップは買い方によって値段が変動しますが、ほとんどの方が選択するであろう定期コースだと1ヶ月9,090円です。
この定期コースだと、育毛剤「チャップアップ」本体が1ヶ月分と「チャップアップサプリメント」が1ヶ月分セット。さらに毎月おまけとして、クレンジングローションやシャンプーブラシなどがついてきます。
一方のイクオスも幾つか買い方に種類があります。
元々の定価は12,800円…ですが、育毛剤の定価なんてあってないようなものなので、これは気にしないでおきましょう。
単品購入だと9,350円(27%オフ)。
3本セットだと23,800円・1本あたり約7,933円(38%オフ)。
定額コースだと6,800円(46%オフ)。
しかも、定額コースでも1ヶ月で解約可能。これはチャップアップの場合も同じですが、つまり定額コースで購入することを前提として考えていると言って差し支えないでしょう。
セットかコースで注文すれば送料も無料です。
そして、3本セットか定額コースで購入した人に限り、イクオスサプリをセットでついてきます。
イクオスサプリは単体での購入ができないので、おまけという形でついているようです。
表にまとめると以下のとおりになります。
育毛剤「イクオス」 | 育毛剤「チャップアップ」 | |
単体購入 | 9,350円 | 7,400円 |
定額コース(ノコギリヤシサプリメントつき) | 6,800円 | 9,090円 |
送料 | 定額コースは無料 | 定額コースは無料 |
返金保障制度 | 45日間 | 30日間 |
非常に面白いのが、単体購入だとイクオスの方が高いということ。
これは完全に単体で売る気がないことを表しています。
サプリメントとセットで、継続して使うことによって効果が発揮されます、と言っているようなものですね。
イクオスの返金保障が45日というのは大きいです。
なぜかって、1ヶ月分完全に使い切ってからやめるかどうか考えることが出来るからです。
ただ、定額コースでそのまま放っておくと、30日経過時点で2ヶ月目のものが送られてきてしまうので、事前に配送を送らせてもらう必要が出てきます。定額コース契約した最初の時点では30日周期で商品が送られているようになっていますが、イクオスはこの周期を45日か60日に変更することが出来ます。
変更はメールでも可能なので、とりあえず1ヶ月だけ試してみるつもり、という人は最初に周期の変更をしてしまうと良いと思います。
まとめ
調べてみて漠然と思ったんですけど、イクオスはチャップアップを意識して作られた製品だと思います。
返金保障制度、無添加無香料などの特徴はチャップアップが打ち出してユーザーを獲得していった大きな要因の一つです。
それをグレードアップさせて、なおかつ値段はチャップアップよりもググッと下げる。
チャップアップは2012年発売、イクオスは2014年発売です。
追いつき追い越せの商品開発の賜物が「イクオス」なのかもしれません。
でも、ピピ助が去年、死ぬ思いで育毛剤を探していた時には「イクオス」なんてあったっけな……?
リサーチ不足だっただけでしょうけど、この値段は正直かなり魅力的ですよね。
返金保障制度が長くなって、より気軽に使いやすい印象の「イクオス」。
チャップアップ同様に育毛効果が期待出来ると思いますので、費用対効果も考えると非常にオススメです。
ピピ助も、育毛剤に戻るときにこっちを試してみようと思います。
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