こんばんは。ピピ助です。

キャピキシルについて調べていて、これまで聞いたことがない育毛剤を見つけました。

『バイタルウェーブ』という名前のスカルプローションです。

聞いたことがないのも当たり前。発売したのは3月なので、まだ発売したばかりの新しい育毛剤でした。
キャピキシルについて調べていて見つけたくらいなので、もちろんキャピキシルを5%配合しています。

きちんとキャピキシルが配合されている商品にしか使えないエムブレムもしっかりと表記されています。

capixyl mark

新しく世に出てくる育毛剤はキャピキシルが配合されたものが多くなってきたように感じます。
キャピキシル世代、キャピキシル戦国時代。

バイタルウェーブとは

バイタルウェーブはセラピュアという会社が作っている育毛剤です。

vitalwave3

ヘアケア、スキンケア商品の開発・販売や活性石の輸出入・加工販売を行っている会社です。
ヘアケア部門では主に「ケフトル」という名前の育毛剤やシャンプーを販売していましたが、今回調べている「バイタルウェーブ」という名前からもわかる通り、新シリーズ新路線の育毛剤となっています。

会社の創業は平成2年。
ぽっと出の会社ではないので、そういう部分では安心感がありますね。

バイタルウェーブの売りは?

キャピキシル以外の売りにしている特徴は以下の通り。

1. 成長因子・IPS細胞配合
2. 内側を整えるイキイキ頭皮チャプター
3. C.I.P設計

順番に見てみましょう。

成長因子・IPS細胞配合

馬プラセンタを初めとする成長因子に、IPS細胞を配合し、毛包の活性化を促進。
弱った毛根に活力を与えます。

馬プラセンタについては、引用してきます。

プラセンタの美肌効果は主にアミノ酸に由来するものですが、馬プラセンタは他のプラセンタの約300倍ものアミノ酸が含まれています。これが馬プラセンタの人気の理由です。また、豚プラセンタにはない種類の必須アミノ酸が6種類も存在しているのも魅力的です。

☆スキンケア大学 様
馬プラセンタの特徴と効果

ちなみに「プラセンタ」は胎盤のこと。なので、馬プラセンタは馬の胎盤です。
非常に優れた成分ですが、希少で高価なものだそう。

馬プラセンタをはじめ、成長因子とされるものが5種類配合されています。

「成長因子」を付加するというのは、AGA専門医でも「メソセラピー」という治療で行われています。
ただ、「メソセラピー」はすげー高いです。一般庶民、少なくともピピ助の財布では絶対出来ません。
銀座総合美容クリニックでも1回2万弱、AGAスキンクリニックなら安くても1回5万。
それを1ヶ月から2ヶ月に1回くらいのペースで行わなければならない。無理だよ……。

メソセラピーに匹敵する効果があるかどうかはわかりませんが、もしメソセラピーと同じ効果が望めるならこれは非常に安いですね。
というか病院がぼっt(ry

内側を整えるイキイキ頭皮チャプター

これは別に何か特別なものではなさそうかな。
「センブリエキス」や「オトギリソウエキス」など、頭皮に良いとされている成分が配合されていますよー、という話です。
ただ、「Redensyl」と「ガゴメ昆布フコイダン」なる成分は初耳でした。

Redensylはカラマツ由来の成分で、細胞を活性化させて新しいケラチンサイトを作ります。
ケラチンサイト、という表現は調べてもあまり見当たりませんが、「サイトケラチン」はつまり「ケラチン」のことのようなので、「ケラチンサイト」も「ケラチン」を指していると考えていいのかな。
ケラチンは髪の毛を構成するたんぱく質なので、Redensylは髪の毛を生み出してくれるってことになります。

ガゴメ昆布フコイダンは、北海道の函館近辺にしか生息していない珍しい昆布から採取したエキスだそうです。
昆布エキスと言えば、チャップアップやイクオスにも配合されている「M-034」が思い出されますけど、あれとはまた違うんでしょうか。
北海道の昆布も熾烈な争いを繰り広げているようで。

C.I.P設計

んん?何ソレ??
と言いたくなりますが、これがこの育毛剤の一番のセールスポイントかもしれません。

これはつまり、「育毛剤の良い成分をググッと頭皮の深いところまで浸透させるためのシステム」です。

Vitalwave1

従来の浸透させるために工夫を行っていない育毛剤に比べて、より効果的なアプローチを実現。

さらに、鉱石の一種であるモンモリロナイトの効果によって保湿性を高められており、頭皮に成分がしっかりと吸着。

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この効果によって、キャピキシルや成長因子の効果がより発揮されやすい状態となるようになります。

その他

もう今や返金制度は標準搭載のようになってきましたね。
バイタルウェーブももちろん返金制度があります。
期間は30日間で、その際は振込手数料と事務手数料1,000円を引いた額が返金されます。

毎度のことながら言いますけど、最初から返品するつもりで育毛剤は選ばないでください。
育毛剤は最低半年!! 特に育毛じゃなくて、発毛を目指している人は絶対に時間がかかります。
だからこそ、しっかりと調べて自分に合うものを買ってください。そうしないと時間とお金が無駄になります。
返金制度は基本的に、肌に合わなかった場合のみと考えるべきです。

購入体系は3種類あって、一番安くなるのは定期購入。
あとは単品購入と3本まとめ買いがあります。

定期購入にしても1ヶ月で解約可能なので、購入の場合は定期購入一択になると思います。

育毛剤 1本あたりの最安値 返金制度 特徴 公式サイト
バイタルウェーブ 8,200円〜7,980円(税込)
※定期便
※継続により値引き
◯(30日間) キャピキシル5%配合
成長因子配合
浸透力強化!
公式サイト

キャピキシル配合の他の育毛剤はこちら。

育毛剤 1本あたりの最安値 返金制度 特徴 公式サイト
BOSTON 8,928円(税込)
※定期購入時
◯(180日間) キャピキシル5%配合
ピディオキシジル配合
フラーレン配合
公式サイト
Deeper3D 10,211円(税込)
※6本セット購入時
△(14日間)
※サンプルのみ
キャピキシル5%配合
成長因子配合
公式サイト
THE SCALP 5.0C 10,000円(税込)
※定期購入初回時4,980円
長期購入で9,000円まで
◯(60日間) キャピキシル5%配合
ジェットフローマイナスイオン水
公式サイト

THE SCALP 5.0Cも比較的最近出てきた育毛剤ですが、これの特徴である「ジェットフローマイナスイオン水」というのも、頭皮の血流を良くして育毛剤の成分をより浸透させる、という効果があります。

こうして比較してみると、成長因子配合という部分はDeeper3Dの、浸透力強化という点ではTHE SCALP 5.0Cの良いとこ取りという印象です。それでいて値段も比較的安くなっています。

キャピキシルはフィナステリドとミノキシジルの効果を併せ持ち、さらにミノキシジルの3倍の効果を持つと言われている成分。
育毛成分に関してはある程度の進化が済んだと言えるのかも。
だからこそ、今度はその成分をいかに効果的に浸透させるか、という部分が育毛剤の差別化のポイントになってくるのかもしれません。

投薬治療終わったら、どれ使おうかな?

バイタルウェーブの公式サイトはこちら

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