銀クリでミノキシジルの濃度を上げた話。
こんばんは。ピピ助です。
前回の記事はこちら。
>>銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー8ヶ月
このブログを読んでくださっている方にはおなじみのハゲの救世主・銀座総合美容クリニック。
ピピ助も現在そこでお世話になっているわけですが、通い始めて丸8ヶ月経ちました。
そしてこの度、ミノキシジルの濃度を上げることになりました。
今日はそんな話。
そもそも銀クリのミノキシジルはどれくらい入ってるの?
一番初めに処方されるのがこちらのミノキシジルです。
これです。この容器に入ってるミノキシジル。
1ヶ月目は濃度の低いミノキシジルが処方され、それで副作用などの問題が発生しなければ2ヶ月目以降は自動的にこちらのタイプに変更して処方されます。
これまで散々飲み続けながら把握していなかったのですが、この「Type2」と描かれている通常のものはミノキシジルを4mg含んでいるものだそうです。
最初の1ヶ月は2mgなので、倍になります。
濃度を上げるとどれくらいになるの?
そして今回はこのような容器になりました。
フィナステリドは変更ありませんが、ミノキシジルの容器のラベルの色が変わり、「朝」と「夜」の2種類が処方されます。
朝の分はミノキシジルが2mg配合、夜の分はミノキシジルが4mg配合されています。
ということで、濃度を上げる場合、昼に2mg追加するという形になるそうです。
これは、分散して摂取することによって副作用の発生率を抑えてるんだとか。
特に副作用が出ていない方は、夜にまとめて飲んでしまっても大丈夫だそうですが、自己責任でお願いします!!
ピピ助は一応指示通り朝と夜に分けて飲んでいますが、朝の分は忘れやすいです……。
忘れたときはしかたないので、夜にまとめて飲んでます。
濃度を上げると、最初はまた「初期脱毛」が発生するようです。
なので、季節的に抜け毛が多い時期にはあまり濃度を上げるべきではないようです。
本当はピピ助、丸7ヶ月目時点で濃度を上げる話が少し出ていたのですが、季節的な影響かその他の影響か、抜け毛が多いと感じていたので変更を見送っていました。
抜け毛が落ち着いて、だけど今飲んでる濃度では進展が見えない、という場合に濃度アップをした方がいいみたいですね。
濃度を上げて…それでどうなるの?
ミノキシジルは発毛薬です。
ですので、これを摂取すると髪の毛が太くなってたくさん生えてくるようになります。
濃度を上げればそれだけ効果も増します。
ただ、どれくらい効果が出るかは個人差があって、というのも、結局濃度を上げてもその人のポテンシャル以上の毛は生えてこないんだそうです。
もともと毛穴が少なくて生えてこない人とか、髪の毛が非常に細い人は、ミノキシジルの力を持ってしてもジャングル剛毛にはなりませんよ、ってことです。
ピピ助は子供の頃から薄毛でつむじも大きかったので、濃度を上げてもこれ以上の効果は期待できないかもしれません。
今の時点でも、相当元の状態に近いんです。ピピ助。
だから、これ以上は望めないかも、ナー。寂しいですけどね。
いつまで続けるのか?
今回濃度を上げるにあたって、いずれ薬をやめるときのことも相談してきました。
仕方のないことですが、薬を完全に止めてしまえばほぼ確実に元のハゲに戻るとのこと。
維持のためには基本的に薬が必要で、同じ濃度のミノキシジルを飲み続けないと維持出来ない方もいれば、フィナステリドだけで維持出来る人もいるそうです。
もちろん、加齢に伴って薬を使っても後退していく場合もありますし、我々ハゲが不毛な戦いを強いられているのは疑いようのない事実なのであります。
自分の周りの同年代の髪の毛が減っていくのに従って、自分も薬をやめるという人が多いみたいですね。
ピピ助の場合は、少なくとも最低10年は先の話になりそうです。
ハゲたくないけど薬は飲み続けたくない。これは切実な本心であり、非常に悩ましいところ。
とりあえず、せっかく濃度を増やしたんだからもう少しつむじ周辺が埋まってほしいものです。
もう数ヶ月様子を見て、銀クリは卒業かな……。
薬をやめた後に一番問題なのは、AGAによる悪性男性ホルモンをどうしたら抑えられるかということ。
最近は薬以外の育毛剤に戻しつつ、ヘアマックス等の外的な育毛手段を試してみようかと考えてます。
とりあえずもう少しミノキシジルです!!
次の記事はこちら。
>>銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー10ヶ月
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