銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー12ヶ月
こんばんは。ピピ助です。
前回の記事はこちら。
>>銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー11ヶ月
とうとう銀クリに通って丸一年が経過しました!!
半年くらいからいつやめようか、なんて行ってたんですが、結局1年通っちゃいましたね。
今回は総集編で、この1年間の治療経過と、治療の間に個人的に行った対策や雑感などをまとめたいと思います。
自分が1年前にAGAの病院に通おうかどうしようか困った時に多くの先人たちの経験談に助けられたので、これからAGA治療してみようかな…と悩み始めた人の助けに少しでもなれれば!!と思います。
はじめに
ピピ助は銀クリに通う前の半年間、育毛剤を使ってAGAの治療をしていました。
>>ライトハゲ向け。『チャップアップ』を半年間使った体験談とその効果
チャップアップを使いつつ、主に生活習慣と食生活の改善を目指し、色々なことを調査。
>>ハゲを予防して髪の毛を増やす!発毛に必要な栄養素とおすすめ食べ物
>>シャンプーで抜け毛が気になるハゲ男がたった一つだけ注意するべきこと
これらのことに少しだけ気をつけつつ、半年間の育毛剤治療で、髪質はかなりの改善が見られました。
俗に言うチン毛状態はかなり改善しました。
ただ、育毛剤使用開始時点でかなりの進行度だったこともあり、育毛剤だけでは改善度合いが物足りない状態だったので、銀座総合美容クリニックで本格的に投薬治療を開始したのが去年の2月です。
病院はどこにしようか、これもまた先人のブログが大変役に立ったのですが、AGAクリニックと銀座総合美容クリニックの無料診断を受けて、銀クリに通うことに決めました。
人によって通える範囲が違うでしょうから、正直ここはあまり選べない人もいると思いますが、治療に使う薬自体はどこでもほとんど同じもの(ミノキシジル・フィナステリド)のはずなので、ここじゃなきゃだめだ!ということはありません。
そして銀クリへ
そして、今回の本題。
いくら薬とはいえ、飲んですぐにフサフサになるわけではありません。
髪の毛が伸びてくるのを待つ必要があり、基本的に治療を始めて3ヶ月で効果が出てくる、と言われています。
薬は非常に効きました。
育毛剤を使っていた頃に気を使っていた頭皮マッサージや生活習慣への注意がおろそかになる程に、非常に良く効きました。
反対に、この辺りもきちんと注意したままだったら、もっと効果があったのかも……。
少しずつ濃度を上げて、1年かけて3段階濃度を上げました。
1段階目、2段階目は濃度を上げるごとに変化が見られたと思いますが、先月3段階目を上げたので、ここからどうなるだろう、という状況です。
1年通して投薬しつつ、季節によっても髪の毛の状態にばらつきがあることも実感しました。
特に紫外線の多い夏場は注意が必要で、ここでのケアを怠ると秋で一気にハゲが進行するということもわかりました。
写真で見る結果
・治療開始前
・現在
明らかな改善が見られます。
まあ、薬代結構しますからね。改善しなきゃ困ります。(笑)
治療中の感想
1年間薬を飲み続けてみて、特に体調の変化は何もありませんでした。
ミノキシジルもフィナステリドも、副作用は次のように言われています。
・ミノキシジルの副作用
一時的に体毛全体が濃くなる可能性があります。
軽度の心拍数上昇がみられることがあります。
軽度の体のむくみなどが見られることがあります。・フィナステリドの副作用
性欲減退。
勃起機能不全。
食欲不振。
全身倦怠感。
体毛は確かに濃くなりました。(笑)
特にヒゲや腕の毛が顕著に増えた感じがします。
腕は濡れるとかなり黒く目立つくらい生えてしまったので、ブラジリアンワックスしてみたりもしました。
はい、嘘です。
ブラジリアンワックスを使ってみた頃は、特にまだ腕の毛はそこまで気になる感じではなかったです。
下の記事の写真よりももう少し濃くなった、と思ってもらえれば感じがつかめるかと思います。
心拍数上昇や、むくみは感じられていません。
フィナステリドの方の副作用は全く持って感じないので、髪の毛以外の毛も元気になった、くらいですね。副作用と言えそうなのは。
少し上の方でも書きましたが、あまりにもよく薬が効くため、生活習慣等の面は少し雑になってしまいました。
これは反省点でしょうか。これからは気をつけたいものです。
これから
実は、3月を持って銀クリは終わりにしようかと思ってたんです。
年度が変わって、実はちょっと労働環境も変わることになって、月に1回銀クリに通院するのも結構大変な状況になりそうで。
銀クリの診察は、まず1ヶ月間体調大丈夫でしたか(薬の副作用的な意味で)と聞かれ、じゃあ頭皮の写真を撮りましょう、といろいろな角度から撮られ、医者の所見を聞いて終わりです。
所要時間は5分もありません。予約した時間に病院へ入ってすぐに診察に呼ばれれば、会計まで終わっても10分かからないこともあります。
肝心の診察ですが、その時その時で担当医は変わります。正直酷い医者もいます。
流れ作業というか、お前の仕事意味あるのか?それでお前は給料もらうのか?と訊いてみたくなるような医者もいます。
だって、既に半年以上通院している患者に対して、今撮った写真と通院開始時の写真を見比べて、「うん、効果出てますねー。順調ですねー。お薬出しておきますお疲れ様でした」ですよ。
通院時から比べて改善してるのなんか、サルでもわかるってんだ。そんな初見無駄だろう。
もともと経済的にも通い続けるのは負担ですし、もうここまで薬を使って副作用が出ないのなら、あとはちゃんとした薬を個人輸入すればいいんじゃないか…と思ったことも一度や二度ではありません。
もうこれで終わりにしようか…と思って診察を受けたのですが、この3月の担当だったお医者さんが良い先生だったんですよ。
「濃度を上げてから改善が見られるけれど、薬の副作用もなさそうだし、ここは更に濃度を上げてガツンと生やしてから薬を減らして維持する方向に持って行った方がいいかもしれない」と、きちんと所見をくださる先生でした。
こうやってちゃんと考えてくれるなら、高いお金出して通院する意味も(少しは)あるってものです。
ということで、とうとう銀クリ最強濃度まで上がってしまいました。
これはまた改めて違う記事でお話ししようと思います。
次の記事はこちら。
銀クリ治療(ミノキシジル・フィナステリド) ー18ヶ月
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