ミノキシジル・フィナステリドの薬剤耐性
こんばんは。ピピ助です。
突然ですが、問題です。
Q. ミノキシジル・フィナステリドは、使っていくと次第に効果が弱くなっていくでしょうか?
薬剤耐性とは
効果が弱くなる、というのをかっちょよくいうと、薬剤耐性といいます。
wikipediaから引用しましょう。
薬剤耐性(やくざいたいせい、あるいは単に耐性、drug resistance)とは、生物が、自分に対して何らかの作用を持った薬剤に対して抵抗性を持ち、これらの薬剤が効かない、あるいは効きにくくなる現象のこと。薬剤抵抗性、薬物耐性とも呼ばれる。
つまり、フィナステリドであれば、髪が抜けにくくなる効果が弱まる。
ミノキシジルであれば髪が生えてこなくなる。
ということを指します。
高い金払って飲んでるのにだんだん効かなくなる?
そんなアホな話があってたまるか! と叫びたくなりますね。
「AGA治療・薬剤耐性」をgoogle先生に聞いてみる
聞いてみました。
概ね「耐性はない」とする見解が優勢です。
但し、中には耐性の可能性について言及している方もいらっしゃいます。
☆AGAラボ 様
「プロペシアの耐性」
☆AGA治療日記 様
(2013.10.21)「耐性について」
とはいえ、読んでいただければわかる通り、「絶対に耐性はありまぁす!」という類のものではありません。
お医者さんに直接聞いてみた
はい、これが一番確実ですね。
ピピ助、銀座総合美容クリニックで直接お医者さんに聞きました。
ピピ助「あのぅ、こういう薬って飲んでる間に効かなくなってきたりとかは・・・?」
お医者様「ないです(断言)。なので、これで十分生えてきたと思って治療を終了した後、再度薄毛が進行してきたら治療を再開することも可能です」
という力強いお言葉をいただきました。
ただ、やっぱり仕方ないことなのですが、「治療をやめたらまた進行する」そうです。
なので、自分の人生プランとよく相談して治療をどこまで続けるか考えた方が良いみたいです。
先にも書いた通り、薬剤耐性はないので、一度やめて髪が薄くなったとしても、同じ薬を使うことで同程度まで回復するとのこと。
もちろん、薬で補えない加齢による衰えなどはあると思われますが……。
極端な話ですが、今20歳だったとしても、ハゲを治療する必要性を本人がまったく感じないのなら、それは治療の必要がない。
反対に、70歳を過ぎても髪の毛をふさふさに維持しなければならない理由があるのなら、維持するための治療が必要ということです。
多くの方は40〜50歳の間に、「あとは自然に任せます」ということで治療をやめるのだとか。
薬を飲むわけですから、よくよく考えないといけないですね。
答え
A. 耐性はない
だけど、薬には副作用がある。
自分の髪の毛をどれくらい生やしたいのか。何歳まで生やしたいのか。
ハゲで困っている人は、まずはとにかく生やさないと話になりませんが、出来れば無事に生えた後のことまで考えて治療を行いたいですね。
ピピ助は・・・半年間チャップアップを使いながら悩んで、とにかくまずはしっかりと薬で生やすことに決めました。
そして、無事に生えたら少しずつ薬による治療をやめて、最終的にはチャップアップなどの育毛剤に戻ろうと考えています。
副作用がない、ってのは大事ですよ。やっぱり。
ピピ助も、早くチャップアップに戻りたいです。
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