ウーロン茶に男性型脱毛症(AGA)の抑制効果が認められた！

こんばんは。ピピ助です。

ビッグニュース！
ウーロン茶に5α-リダクターゼを阻害する効果が確認されたとの研究結果が出ました!!

☆リーブ21
＞＞ウーロン茶に男性ホルモン抑制作用　薄毛の原因「5α-リダクターゼ」を阻害し育毛を促進する作用を確認より

5α-リダクターゼはAGAでおなじみ。

こいつが男性ホルモンである「テストステロン」と結びついて悪性男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン」に変化。
そして、「ジヒドロテストステロン」が健康な髪の毛に「抜けろ！」という命令を出して禿げてしまうのが男性型脱毛症(AGA)です。

つまり、5α-リダクターゼを阻害することが出来れば、男性型脱毛症(AGA)に悩まされることはなくなるんです！
で、上記の図の通り、この役目を果たしてくれるのが「フィナステリド（プロペシア）」なんですが、今回の研究ではウーロン茶にもフィナステリドと同等の働きをする成分が含まれていることがわかったというもの。
そんな成分がウーロン茶に入っていた、という研究結果ですから、これは嬉しい話。

じゃあ、明日から毎日２リットルのウーロン茶を飲みましょう！はい！終わり！！

みたいな話ではたぶんなくて……。

いや、もちろん飲んでもいいんでしょうけど、ハゲに効くほど飲むとおそらく過剰摂取で別の弊害が発生する気がします。
だって、普通の摂取量で効くのならば、飲み会のたびにウーロン茶ばかり飲んでいるピピ助は禿げていないはずですもん！！
かといって、頭皮に塗ればいいわけでもないでしょうな。

今後の研究によっては「ウーロン茶から抑制成分のみを抜き出した副作用完全なしのサプリメント」みたいなものも登場するかもしれません。
というか、現時点でも「ウーロン茶エキス」を用いたサプリメントってないんだろうか？？

あった。ありました。
主にダイエットを目的とした商品が多いですね。
これは、水やお湯に溶かして飲むタイプのものです。

リーブ21の発表には、「ウーロン茶エキスを配合した商品の開発」と記載されていますので、これまでに販売されているウーロン茶エキスを含む商品でも効果がある可能性は十分ありえます。
何せ、今現在薄毛の治療薬として一番効果があるとされる「ミノキシジル」だって、もともとは血圧降下薬だったわけですから。

こちらはサプリメントで、１日５粒飲用するタイプのもの。
あまりたくさんウーロン茶を飲みたくないという方は、こういうものの方が続けやすいかもしれません。
ついでに痩せようとしているピピ助には一石二鳥すぎて、購入せざるを得ない。

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それにしても、夢が膨らむとはまさにこのこと。
副作用がなくて、続けやすい。そんなAGA治療薬が誕生してくれることを願って止みません。
明日から、ついついウーロン茶を買ってしまいそうです。

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